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(中央社記者 謝静雯 新北16日電)玉山杯高校野球大会で、台東県代表と台南市代表が対戦した。台東県は6回終了時点で3対1とリード。7回表、1アウトで走者を背負った場面で、最速148km/hを記録する投手・汪昆峰が登板した。

汪昆峰は練習中に145km/hを超える球速を連発したが、試合ではやや乱れを見せた。安打を許した後、三振で1アウトを奪ったが、続く四球で満塁の危機を迎えた。しかし、ここで冷静さを取り戻し、チームの勝利を守った。台東県はこの勝利で準決勝進出を決めた。

台東県代表の陳峰岳監督は、「練習時の球速は良かったが、試合になると差が出る。これは修正すべき点だ。スピードには自信があるが、球種のバリエーションを増やしており、経験を積めば安定感が増すだろう」と評価した。

汪昆峰自身は、「登板時、あまりに興奮してしまい、打者との対決を急ぎすぎた。そのため力が入りすぎた。投手コーチの高龍偉からも、『打者に集中しろ』と注意された」と振り返った。

4月のU18東岸聯盟では、高苑工商戦で好投し、自信を深めたという汪昆峰。この頃からプロ入り、特に中華職棒(中職)ドラフトへの関心が高まったという。王貞治杯では、高龍偉コーチから新たに伸卡球を教わり、即戦力として活用。効果を実感している。

汪昆峰の表哥である林詩翔は、現在中職・台鋼雄鷹に所属している。汪昆峰は以前から林詩翔に変速球の投げ方を相談しており、技術面でのアドバイスを受けている。しかし、動作を真似するつもりはないという。

「中職ドラフトに挑戦する話は林詩翔にしたことがありますか?」という質問に対し、汪昆峰は笑って「はい、話しました。でも彼は『俺と同チームになるな』と言いました」と答えた。(編集:李亨山)1150616

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