(中央社フランス・エビオンバーン16日綜合外電報導)アメリカ大統領のトランプ氏は本日、イスラエルに対して、イラン支援のレバノン・シーア派過激派組織ヒズボラとの対応をシリア大統領アハマド・アル・シャラーに任せることを提案した。イスラエルの軍事行動が多数の犠牲を出しているためだという。
AFP通信によると、トランプ氏は七か国工業会議(G7)サミットにおいて、シャラー氏を「非常に優れた対応を見せている」と称賛。その上で、「もしイスラエルが他の人々を殺さずにヒズボラに対処できないのなら、彼が対応すべきだ。シリアがこの問題を処理する」と述べた。
トランプ氏は、シャラー氏が「ヒズボラと良好な関係を持っているが、好きではない」と指摘。このシリア指導者は「規則正しい人物ではない」とも語った。シャラー氏はかつて聖戦主義者であり、シリアのバッシャール・アル・アサド前大統領の崩壊後に政権を掌握した人物である。
トランプ氏は、「イスラエルはヒズボラと長期間戦い、あまりにも多くの人を殺してきた」と述べた。
また、「私はイスラエルに、ヒズボラ問題をシリアに任せることを勧めた。正直に言えば、彼らの方がうまくやるだろうと思う」と語った。
メディアがトランプ氏とイスラエルのネタニヤフ首相の関係が悪化していると報じる中、トランプ氏は「レバノン問題に関しては、ビビ(ネタニヤフの愛称)にもっと責任を持ってほしい…私はイスラエルのレバノンおよびヒズボラへの対応に満足していない。彼らはもっと早く問題を解決できたはずだ」と語った。(編訳:何宏儒)1150616
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- 出典:中央社 CNA
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