(中央社記者 黃國芳 嘉義市16日電)台鐵嘉義車站地下道で今年の旧正月期間中に、ホームレスが暴行を受けて死亡する事件が発生した。警察は4人の容疑者を逮捕し、嘉義地検は捜査を終え、起訴した。
起訴されたのは、吳姓の男と、陳姓の男、邱姓の男、林姓の女性の4人。吳男は最初の暴行に参加したが、その際の行為は比較的軽微だったとして、傷害罪で起訴された。一方、陳男、邱男、林女の3人は、その後の激しい暴行に関与し、傷害致死罪の疑いで起訴された。
嘉義地検の起訴状によると、被害者の張男と、加害者である陳男、邱男、吳男、林女はいずれも固定住居を持たず、普段は台鐵嘉義駅前の地下道に滞在していた。5人の間に深刻な確執はなかったという。
地検によれば、陳男は張男が自分の金品を盗んだと疑い、今年2月19日(旧正月3日)の早朝、張男と口論になり、周囲に「泥棒を捕まえろ」と叫んだ。これを聞き、吳男ら3人が張男の元へ移動。吳男が最初に足で蹴りを加えた後、他の3人も手や足で張男を次々と殴打した。張男は頭部や背部を殴られ、一度は倒れて頭を打ちつけた。
暴行は約40分間続き、張男はその後、地下道内の別の場所に移動した。しかし、同日午前8時30分頃、陳男が再び張男を見つけ出し、再び口論に発展。邱男と林女も加わり、3人は再び張男を手足で激しく殴打した。邱男は走り込んで飛び蹴りを加えるなど、特に激しい暴行を行った。
再びの暴行後、加害者らは現場から離れたが、張男は頭部に鈍器外傷を負い、重い脳損傷が原因で、同日午前10時19分に地下道内で死亡しているのが発見された。
警察は監視カメラの映像をもとに、陳男ら4人を順次逮捕。嘉義地検は、吳男の最初の暴行はそれほど激しくなく、張男がその後自力で移動できたことから、致命傷は2回目の暴行によるものと判断。よって、吳男は傷害罪、他の3人は傷害致死罪で起訴した。
事件はすでに捜査終結し、嘉義地方法院に送致された。嘉義地裁は、陳男、邱男、林女の3人について、勾留を決定した。
(編集:張銘坤)1150616
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- 出典:中央社 CNA
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