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(中央社記者 張榮祥 台南16日電)国立台湾文学館は本日、「翻訳擂台」詩歌翻訳競技が本日から9月1日まで公開募集されることを発表しました。全球の翻訳者に台湾の詩作の翻訳に挑戦してもらうこのコンクールでは、若手詩人である温若喬の台湾語詩が今年のテーマテキストとして選ばれました。

台文館によると、「翻訳擂台」詩歌翻訳競技は、台文館とアイルランド・ダブリン大学トリニティ・カレッジの文学・文化翻訳センター(Trinity Centre for Literary and Cultural Translation)、および駐アイルランド台北代表処が共同で開催しています。

今年の「翻訳擂台」では、温若喬の台湾語詩がテーマとされ、詩集『日花閃爍』から『相辭』『無聲無說』『行跤花』の3作品が選ばれました。翻訳者はこれらの作品を英語に翻訳することで、台湾語詩の音のリズムや感情の層を表現することが求められます。

翻訳コンクールはオンラインで応募可能で、審査委員会はダブリン大学トリニティ・カレッジの代表と台文館が指名する詩評論の専門家で構成されます。優れた翻訳作品が選ばれ、優勝者は2026年11月に開催予定の交流イベントに招待され、詩人や他の翻訳者と翻訳理念や創作経験を共有する機会が与えられます。

台文館は、「翻訳擂台」が2021年に創設されて以来、台湾とアイルランドの詩歌伝統をつなぐ国際的な交流の場として機能していると説明しています。過去のテーマには、台湾語、客家語、先住民族語、中国語文学作品などが含まれ、言語を超えた翻訳を通じて、多様な文化背景を持つ読者とのつながりを築いてきました。

温若喬は作家であり、臨床心理士、翻訳者、そして台湾語の普及活動家でもあります。『相辭』『無聲無說』『行跤花』は、台湾語の日常的な語感、感情表現、音韻のリズムの精緻な層を描き出し、現代文学言語としての台湾語の活力を示しています。(編集:張銘坤)1150616

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  • 出典:中央社 CNA
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