(中央社記者 楊淑閔 台北16日電)台北市衛工處は本日、今後全市の1日あたりの污水處理量が97万立方メートルを超える見込みであると発表した。その中で、1日50万立方メートルの污水を處理する迪化廠は、沼氣を活用した発電を推進する。また、自ら設置するほか、內湖廠の太陽光発電設備設置も支援する。工事は2027年12月までの完成を予定している。
台北市工務局衛生下水道工程處は、中央社記者に対し、全市で現在計画中または工事中の施設を含めると、1日あたりの污水處理量は97万立方メートルを超える見込みだと説明した。迪化污水處理廠では綠能の導入を進め、「迪化及內湖污水處理廠再生能源統包工程」は6月上旬に公告・入札を開始しており、2027年12月までの完成を目指している。総予算は新台湾ドルで約1.5億円である。
今後の1日あたりの污水處理量の目標について、衛工處は、迪化廠が1日50万立方メートル、內湖廠が24万立方メートル、建設中の濱江水資源再生中心が16万立方メートル、2024年5月に稼働を開始した民生水資源再生中心が4万立方メートル、計画中の社子島水資源再生中心が3.5万立方メートルをそれぞれ處理すると説明した。
綠能導入の目標に関して、衛工處處長の黃群氏は、迪化廠が全国最大規模の二次生物污水處理廠であり、1日50万立方メートルの污水處理により、1日平均8000立方メートル以上の沼氣を再利用できるため、2基の300kW沼氣発電機を設置する計画であると述べた。また、敷地の余裕を活かして400kWの太陽光発電設備を設置し、內湖廠の太陽光発電設備230kWの増設も支援する予定である。2つの廠の工事が完了すれば、年間約215万kWhの安定した電力供給が見込まれるという。
カーボンニュートラルの観点からも効果がある。迪化廠廠長の黃邰聰氏は、迪化廠と內湖廠の2廠で年間約914トンの実質的なカーボン削減が可能であり、これは大安森林公園2.3カ所分の年間吸収カーボン量(387トン)に相当すると説明した。
さらに、衛工處は、建設中の濱江水資源再生中心について、コンサルタント会社が嫌気性消化の導入を評価・計画中であり、発生する沼氣は自家利用される可能性があると補足した。一方、內湖廠は敷地が限られているため、處理後の汚泥は管路を通じて迪化廠に送られ、處理されている。そのため、內湖廠では太陽光発電のみを実施する。(編集:李錫璋)1150616
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- 出典:中央社 CNA
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