(中央社記者 張謙 香港16日電)報道によると、中国共産党は昨日、全国党務工作座談会を開催し、初めて『習近平党建設思想』を提唱した。また、指導者の誕生日を公に祝わない慣習がある中で、公式メディアのCCTVが6分以上にわたる『共産党員習近平』という映像を意図的に放送し、党性を強調する形で、習近平総書記の誕生日を間接的に祝った。
星島日報と新華社の報道によると、全国党務工作座談会は昨日、北京で開催された。会議では初めて『習近平党建設思想』が提唱され、この思想の学習が全党の重要な政治的任務として位置づけられた。
報道によれば、『習近平党建設思想』は、マルクス主義の党建設理論の発展史および中国共産党の党務史上において、マイルストーン的な意義を持つとされる。また、『腐敗できない、腐敗させられない、腐敗したくない』という一体的な推進を堅持し、『制度による党の統治、規範による党の統治』を重視し、党の統治責任の履行を徹底することを強調している。その内容は豊かで、体系的に整備されていると評価されている。
また、明報は本日、昨日が習近平氏の73歳の誕生日にあたると指摘し、北朝鮮の金正恩委員長、ロシアのプーチン大統領、ベラルーシのルカシェンコ大統領らが相次いで祝賀メッセージを送ったと報じた。
中国共産党の指導者には『寿を祝わない』という伝統があり、公式に発表される誕生日は月のみで、日付は公表されないことが多い。また、外国の指導者が中国の指導者に祝意を寄せても、公式メディアは通常、報道しない。
しかし、報道によれば、CCTVは昨日、『共産党員習近平』という6分20秒の映像を配信した。その後、澎湃新聞など中国のメディアが相次いで転載し、ある意味で『人民のリーダー』というイメージを築くことで、習近平氏の誕生日を巧妙に祝ったと見なされている。
映像の冒頭では、習近平氏が『第一の身分は共産党員であり、第一の職責は党のために働くことだ』という発言の音声が流され、ナレーションでは1974年1月に陝西省の梁家河で中国共産党に入党したことが紹介された。『黄土高原での過酷な鍛錬を通じて、習近平氏の共産主義への信仰はさらに確固たるものとなった』と語られている。(編集:邱國強)1150616
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