中国電器の総経理である呉一麟氏は本日、同社が現在台湾照明市場で第2位のシェアを占めていると述べた上で、2年後に市場占有率40%を達成し、現在首位のオランダ系ブランド「昕諾飛(Signify)」を上回る目標を掲げた。
中電は本日、メディア交流会を台北で開催。呉氏は、台湾の照明市場全体のうち、工事案件と販売店チャネルが約7割を占め、量販店市場が約3割を占めていると説明した。中電の現在の市場シェアは15%から20%。現在、6つの流通業者と協業を検討しており、そのうち3つの量販店でOEM生産または自社ブランドの販売を目指している。
呉氏は、量販店は自社ブランドを持つものの、OEM供給の機会を獲得することで売上規模を拡大できると指摘。マージンは低いものの、販路としての重要性は高いと評価した。一方で、昕諾飛は家電分野で強みを持つが、照明市場では中電が再びトップに立つチャンスがあると強調した。また、家庭用スマート照明市場への進出も加速し、新たなトレンドを捉える方針だ。
不動産賃貸事業についても言及。桃園・龜山工業区の工場をフレキシブル基板メーカーに、湖口工業区の工場を上場電子メーカーに、内湖のビルをテレビ局にそれぞれ貸し出しており、連結決算ベースの年間賃料収入は1.3億台湾元を超える。現在、竹東工場、新荘のオフィス・工場、台中工業区の倉庫、および1万坪を超える新営地区の敷地についても賃貸交渉を進めている。これらがすべて成立すれば、年間賃料収入は2億台湾元を超える見込みである。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
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