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(中央社記者 廖文綺 上海16日電)中国国家統計局が発表した最新のデータによると、5月の社会消費品小売総額は前年同月比0.6%減少し、市場予想を下回った。これは2022年12月以来、3年ぶりの前年比マイナスとなり、消費者の信頼感が依然として弱い状態にあることを示している。また、今年1~5月の全国固定資産投資(農家を除く)は前年同期比4.1%減少し、6年ぶりの最大下げ幅となった。

中国国家統計局は本日、5月の国民経済運営状況に関するデータを発表した。全国規模以上の工業生産指数は前年比4.5%増と、4月の伸び率を0.4ポイント上回り、ロイター予想の4.3%をやや上回った。一方、5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.0%と、4月から0.3ポイント低下した。

5月の社会消費品小売総額は前年比0.6%減で、4月の0.2%増から減少に転じた。ロイターの報道によれば、この数字は事前の予想0.0%を下回っており、2022年12月以来の減少となる。5月には労働節の5連休があったにもかかわらず、消費者の購買意欲は回復せず、政府の「旧換新」補助政策の効果も薄れつつある。一方で、前年5月の高水準なベースも、今年の伸び率を押し下げる要因の一つとなっている。

投資面では、中国国家統計局のデータによると、今年1~5月の全国固定資産投資(農家を除く)は前年比4.1%減少した。香港経済日報は、この下げ幅が6年ぶりの最大であると指摘している。不動産開発を除く固定資産投資は1.2%減少した。分野別に見ると、インフラ投資は前年比0.6%増加、製造業投資は0.4%減少、不動産開発投資は16.2%減少した。また、新築住宅の販売面積は前年比10.8%減少、販売額は13.5%減少した。

貿易面では、5月の貨物輸出入総額は前年比16.9%増加し、4月の伸び率を2.7ポイント上回った。輸出は13.8%増、輸入は21.5%増と、輸入の伸びが目立った。

雇用面では、5月の全国都市部調査失業率は5.1%で、4月から0.1ポイント低下した。今年1~5月の平均失業率は5.2%だった。(編集:朱建陵)1150616

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  • 出典:中央社 CNA
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