2026年のFIFAワールドカップH組で波乱が起きた。スペインが開幕戦でヴィデオ・カーブに引き分けた直後、サウジアラビアが南米の強豪ウルグアイと1-1の引き分けを収めた。H組の初戦がすべて終了し、4チームがいずれも1ポイントを獲得して勝ち点が並び、グループ戦の行方が非常に不透明になった。
アフロ社の報道によると、サウジアラビアはアメリカ・マイアミでの炎天下の試合でウルグアイと対戦した。前半終了間際、ウルグアイのGKがセーブしたボールがこぼれたところを、アブドゥレラ・アル=アムリがペナルティエリア内で押し込み、サウジが1-0と先制した。
摂氏30度を超える高温と高い湿度の影響で、両チームとも攻撃の連係が乱れ、決定機を生みにくい展開となった。
前半をリードして折り返したサウジは、後半に入ると守備的な布陣に移行。一方、リードを許したウルグアイはハーフタイムで戦術を修正し、後半から積極的に攻め立て、相手ゴールを脅かし続けた。試合第60分には、マヌエル・ウガルテの遠距離シュートがポストに当たり、同点のチャンスを逃した。
試合は80分に転機を迎える。マキシ・アラウホがゴール前に飛び込み、強烈なシュートを決め、ウルグアイが1-1の同点に追いついた。その後、両チームとも追加点を挙げられず、このスコアで試合終了となった。
サウジアラビアはウルグアイとの引き分けにより、今大会のアジア勢として初戦無敗の記録を維持した。
数時間前には、H組のもう一試合で、優勝候補のスペインがワールドカップ初出場のヴィデオ・カーブに0-0で引き分け、今大会最大の番狂わせとなった。伝統の強豪ウルグアイも優位に試合を進めたが、サウジアラビアとの試合では勝ち点3を獲得できず、握手を交わした。現在、H組の4チームはすべて1ポイントずつで、順位決定が難しくなっている。(編集:劉文瑜)1150616
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