中央社澎湖県16日

澎湖県農漁局は世界海亀の日(World Turtle Day)に合わせ、本日嵵裡ビーチで7匹の保護海亀を自然へ野放した。これは海洋生態系の保全を実際の行動で示すものであり、近30年間で400匹以上の保護海亀を海へ返している。

本日の野放イベントには、澎湖県議会の陳毓仁議長、農漁局の陳高樑局長、庄光大議員のほか、嵵裡、隘門、風櫃の各国民小学校の教職員と生徒ら100名以上が参加。現場では、海洋保護対象の野生動物に関する教育啓発活動も同時に行われた。

今回野放された7匹の保護海亀のうち、1匹はタイマイ、残り6匹はアオウミガメである。これらは以前、望安島で救助されたものや、天候や健康状態の悪化により海岸に漂着した個体で、地元住民によって澎湖漁業生物研究センターに搬送され、治療と保護下の飼育が行われてきた。現在は活動状態が良好で、体表の傷も完全に治癒しており、世界海亀の日に合わせて、雨風の中を自らの力で海へと這い進んだ。

澎湖漁業生物研究センターの海亀収容救護センターは1997年(民国86年)の設立以来、累計696匹の保護海海亀を収容。そのうちアオウミガメが598匹と最も多くを占める。本日が71回目の野放イベントであり、これまでにアオウミガメ、タイマイ、アカウミガメ、アカガシラガメ、レザーバック(革亀)の5種類、合計408匹を自然へ返している。内訳はアオウミガメ355匹、タイマイ36匹。現在も17匹がセンター内で保護・治療中である。(編集:林恕暉)1150616

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  • 出典:中央社 CNA
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