(中央社記者 黎建忠 台北16日電)台湾の男子パワーリフター、范峻嘉が本日、リトアニアで開催されている「2026年世界公開经典健力錦標賽」において、ベンチプレス(臥舉)で216kgを挙げて新世界記録を樹立し、金メダルを獲得しました。また、総合スコア781kgで同量級の3位にも入りました。

総統の頼清徳氏はこの快挙を受けて直ちに祝電を送り、選手の優れた成績を称え、代表団の今後の奮闘を激励しました。

27歳の范峻嘉は台湾パワーリフティング界のエースで、昨年のドイツでの世界錦標賽ではベンチプレス215kgの世界記録を樹立しています。その記録を今回、自ら更新した形です。

男子74kg級には23名が参加しました。范峻嘉のス쿼ット(蹲舉)は262.5kgで同量級5位。得意のベンチプレスでは、1回目の205kgを成功させ、2回目で216kgの新世界記録を達成。3回目の218kgの挑戦は失敗に終わりました。

デッドリフト(硬舉)では302.5kgを記録し、同量級7位。最終的なトータルは781kgで、3位に入りました。この重量は、彼の試合前の体重(73.65kg)の10倍以上にあたります。

今大会には台湾から8名の選手が出場しました。遊曜維、黄暐宸、林靖倫、曾煒翔、鄭又睿、范峻嘉、巫翊俅、王培宇のメンバーです。現時点で王培宇を除く全選手の出場が終了しています。

スポーツ局は、近年の台湾パワーリフターたちの訓練成果が着実に現れており、2025年の成都世界ゲームズでは2金1銀を獲得するなど優れた成績を収めていると評価しています。今後も選手への訓練・後方支援を強化し、国際舞台でのさらなる活躍を期待しています。(編集:張銘坤)1150616

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  • 出典:中央社 CNA
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