「Google孵創計畫」は第3回を迎え、最大35万ドル(約1103万新台幣)のGoogle Cloud利用クレジット、GoogleのAI専門家による技術支援、そして20以上の産官学研究機関のリソース連携を通じて、新創チームが技術的・コスト的なハードルを乗り越え、人工知能(AI)技術を商用製品に転化できるよう支援しています。また、海外の資本や国際的な顧客との接続も支援します。
Google Cloudの大中華区新創ビジネス担当責任者である余忠寧氏は、本日の公式ブログ記事で、「Google孵創計畫」は2021年の開始以来、産官学研のリソースを結集し、台湾に健全で支援的な新創エコシステムを築くことに注力してきたと述べました。
余氏は、台湾の新創企業は高い技術力と産業革新のポテンシャルを持っているが、成長の重要な段階で技術的・商業的・国際的な支援があれば、国際市場でより一層の存在感を発揮できると指摘。これがGoogleが「孵創計畫」を継続する理由だと説明しました。
余氏はまた、AIのアイデアを商用製品に変える過程で、新創チームは技術的負担とコストの二重の課題に直面すると分析しています。開発初期の計算リソースの負担やアーキテクチャ設計から、その後のスケーリングに伴うプレッシャーまで、成長過程の各段階が実質的な障壁となり得ると指摘しました。
こうした課題に対応するため、GoogleはGoogle Cloud AIプログラムを通じて、最大35万ドルのGoogle Cloudサービス利用クレジットを提供し、モデル訓練や代理式AI開発における予算の負担を軽減することを目指しています。また、「海外規模化実戦コース」と広告配信の最適化ノウハウを通じて、新創企業のブランド国際化を支援し、海外のベンチャーキャピタルや多国籍企業との接続を後押しします。
余忠寧氏は、Googleは台湾の新創エコシステムの「伴走者」として、国際レベルのリソース、視野、機会を台湾に持ち込み続け、地元の新創チームがAIの波の中で明確な実現ルートを見出し、世界の舞台に立つことを支援していくと述べました。(編集:潘羿菁)
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:提携
- 製品・サービス:Google Cloud / Google Cloud AIプログラム