中央社報道

(中央社記者 陳容琛 台北15日電)台米ハーフのスイマー、韓安齊が本日の中正杯水泳大会女子200メートル個人メドレー決勝で2分11秒72の成績を収め、金メダルを獲得するとともに、17年間更新されなかった全国記録を更新した。今後の目標は名古屋アジア大会の表彰台に立つことだ。

第115回全国中正杯水泳選手権は、名古屋アジア大会の出場標準達成の最後のチャンスとなった。台米ハーフのスイマー、韓安齊は大会最終日に女子200メートル個人メドレーに出場し、2分11秒72のタイムを記録。2009年のアジア選手権で程琬容が樹立した2分12秒55の全国記録を更新した。これにより、先日の100メートル200メートルバタフライに続き、今大会で3度の全国記録更新を果たし、大会最大の注目選手となった。

韓安齊は試合後、中央社の取材に対し、現在の調子は「かなり良い」と評価。アメリカでの練習中に、自身が苦手としていたバタフライ種目に重点的に取り組むようコーチに伝えたことが功を奏し、特に得意種目である200メートル個人メドレーでは、パリ五輪以降ほとんど進歩が見られなかったが、今回再び自己突破できたことに大きな喜びを示した。

全運会以来、8か月ぶりに台湾で競技に臨んだ韓安齊は、「内心とても楽しみだった」と笑顔を見せた。試合では「自分の限界まで全力を出し、気持ちを解放して泳ぐ」ことを意識したという。3種目で全国記録を更新できたことに非常に興奮しているが、200メートル自由形については「まだ課題がある。帰国後にさらに強化が必要」と語った。

特筆すべきは、韓安齊がすでに6種目で名古屋アジア大会の出場標準を突破していることだ。今後はアメリカに戻り、コーチと相談しながら最適な出場種目を決定する予定。目標は、台湾女子水泳チームにとって16年ぶりのアジア大会メダル獲得。「個人メドレーをさらに強化する可能性がある。台湾のために光を当て、アジア大会の表彰台に立つことを目指したい」と意気込みを語った。(編集:陳仁華)1150615

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