半導体産業の急速な発展と高度人材の需要増加に対応するため、陽明交通大学は台湾積体電路製造(TSMC)と連携し、人材育成に乗り出しました。今年の夏休みには第3学期の半導体特別コースを実施し、6月25日から選択授業の受付を開始します。全国の大学生を対象に760の修課枠を開放し、進学や就職に向けた知識習得を支援します。

陽明交通大学は本日、プレスリリースを発表し、同大学とTSMCは長年にわたり半導体人材の育成で協力しており、すでにTSMCが認証する4つの半導体プログラムを共同で構築していると説明しました。これらのプログラムは、産業の専門家と大学教員が共同でカリキュラムの設計や審査に携わり、教育内容が産業の動向と実務ニーズに合致するよう徹底されています。今回の夏期講座も、双方の協力関係をさらに深化させる重要な成果と位置づけられています。

教務長の陳永昇氏は、今回の夏期コースは半導体工学系が企画し、TSMCの支援のもと実施されるものだと述べました。専門能力の強化に加え、産業界との連携を重視しており、学生が早期に半導体の専門知識や技術に触れられるよう支援すると強調しました。夏期コースには計760の修課枠が設けられており、学生の学びの機会を広げます。

半導体工学系の柯明道(コ・ミンド)主任は、夏期講座の内容として「回路学」「半導体プロセス技術」「半導体実験」など全9科目を提供すると説明しました。通常の学期の授業スケジュールに影響を与えることなく、夏休みを利用して半導体の核心的な知識と技術を体系的に学べる構成になっています。

柯主任はさらに、電気工学や電子工学、半導体関連分野を専攻しない学生にとっても、この夏期コースは半導体の基礎知識と異分野融合の専門性を築く上で有効だと指摘しました。一方、関連分野の学生にとっては、夏期に単位を取得することで卒業要件の単位取得を加速でき、3年以内に学士号を取得し、早期に大学院進学や産業界への就職が可能になると述べました。(編集:李淑華)

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  • 出典:中央社 CNA
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