端午節が近づき、台中市南屯区の伝統的な民俗イベント「穿木屐躦鯪鯉踩街」が開催されます。萬和宮は本日、数十人のボランティアとともに約330斤の麻芛の葉を仕分けました。当日はこの麻芛を使って本格的な麻芛湯を調理し、来場者にふるまう予定です。
一般的な端午節の龍舟競漕とは異なり、南屯区では「穿木屐躦鯪鯉踩街」という独自のイベントが行われます。萬和宮が協力し、地元農家から330斤の黄麻を注文。早朝から雨の中、収穫が行われ、誦経団やガイドボランティア数十人が黄麻の若葉と芽の選別作業に参加しました。萬和宮の蕭清杰董事長と台中市政府南屯区の林秋萬区長も作業に加わりました。
蕭董事長によると、「穿木屐躦鯪鯉踩街」は台中市の無形文化財に登録されており、台中市政府が主催、南屯区役所が実施、萬和宮が全面的に協力しています。
イベントは6月19日の端午節当日、午前10時30分から午後5時まで、萬和宮前の広場と南屯老街で開催されます。メインイベントの千人規模の木屐行列のほか、伝統民俗と「童話狂歡趴」を融合した多彩な催しが予定されています。
蕭董事長は、麻芛湯が南屯地区の端午節に欠かせない伝統料理だと説明しました。黄麻の葉から葉脈を取り除き、苦みを揉み出し、さつまいもと小魚乾で煮込むことで、素朴で風味豊かな「麻芛湯」が完成します。これは肉類や野菜どちらとも相性が良く、ご飯に混ぜても美味しく食べられます。
萬和宮では、麻芛湯のほか、台中魚市場提供の魚丸スープ、そして文昌公廟の粽子も、午前10時30分と午後1時30分の2回にわたり無料配布されます。配布はなくなり次第終了です。(編集:李淑華)
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- 出典:中央社 CNA
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