(中央社ニューヨーク15日総合外電報道)フォックス社は、約220億ドルを投じて現金と株式でRokuを買収すると発表した。この動きは、フォックスのスポーツおよびニュース番組と、テレビストリーミングプラットフォームであるRokuを統合することで、視聴者がオンライン視聴へと継続的に移行する中での競争力を強化する狙いがある。
ロイター通信によると、本日発表されたこの取引により、ケーブルテレビ事業に依存してきたフォックス・コーポレーション(Fox Corp)は、Rokuが保有する1億世帯を超えるストリーミング家庭に直接アクセスできるようになる。これにより、より効果的な広告配信が可能となり、従来の配信チャネルへの依存度を低減できると期待されている。
フォックスは、1株あたり160ドルの現金と株式でRokuを買収する。これはRokuの直近取引日の終値に対して11.4%のプレミアムを意味し、取引総額は約220億ドル(約6942億円)に上る。この買収は2027年上半期の完了を目指している。
Rokuは、NetflixやYouTubeといったストリーミングサービスを、ネット接続デバイスやスマートテレビを通じてテレビに最初に導入した企業の一つとして知られている。
Rokuの主な収益源は、自社プラットフォーム上のストリーミングアプリから得られる広告およびサブスクリプション収入である。そのうち広告事業が最大の収益源であり、2024年第1四半期の広告収入は6億1300万ドルに達し、前年同期比で27%の成長を記録した。(翻訳者:高照芬/校正:劉淑琴)1150615
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FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:提携
- 関連組織:Netflix / YouTube
- 製品・サービス:Rokuストリーミングプラットフォーム / Foxニュース