(中央社記者 管瑞平 苗栗県15日電)客家委員会は本日、2025年度に『客家語を通行語とする推進』および『地域客家発展計画』において優れた実績を上げた団体を表彰した。その中で、苗栗県の客家語推進施策の実施効果が特に優れており、県市レベルで唯一「優等」の評価を受けた。副県長の邱俐俐氏が代表して受賞し、「言語は生活に溶け込むことが大切。口を開けば、その言葉は生き続けるチャンスがある」と語った。

客家委員会は、本日、苗栗県銅鑼郷にある台湾客家文化館にて表彰式を実施。客家委員会の古秀妃主委が、受賞した県市自治体、町村役場、および地域客家発展計画の優秀団体を公開で称えた。

『客家語を通行語とする』取り組みの評価において、客家委員会は、2025年度の県市レベルで苗栗県政府が最も優れた成績を収めたと発表。唯一「優等」と評価された。また、新北市、桃園市、新竹県、新竹市、台中市、高雄市、屏東県、花蓮県の8つの県市が「佳等」と評価された。

特に苗栗県政府は、公務員の客家語能力認定試験の合格率が評価対象となった県市の中で最も高く、地元の客家人口比率と比較しても、最も高い適合率を示している。さらに、苗栗県は生活に密着した客家語にやさしい環境づくりを積極的に推進しており、管轄内の医療機関、市場の露店販売者、宿泊施設などにおいて、客家語が使える環境整備を進めている。

苗栗県を代表して受賞した副県長の邱俐俐氏は、「県政として、客家語を日常生活に取り入れる取り組みを継続している。家庭や学校、公共の場で、より多くの人々が客家語を話すことに前向きになってほしい。言語は生まれながらに持つものではなく、『口を開けば、その言葉は生きる機会がある』。誰かが話すことで、客家語は続いていく」と述べた。今後も客家委員会や地域のパートナーと連携し、より多くの人々が客家としての誇りを持ち、客家語を話すことに誇りを感じる社会を目指すという。

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  • 出典:中央社 CNA
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