中央社報道によると、台北市在住の30代男性労働者である呉氏は、先日南港区を運転中にパトロール中の警察官に発見された。安全帯を着用しておらず、意識がはっきりしていない様子だったため、警察は直ちに停止を指示して検査を行った。

台北市警察局南港分局が発表した情報によると、南港警察署の巡視警察官が5月下旬、経貿二路周辺で安全帯を着用していない車両を発見。停止を求めた際、運転手の呉氏は視線を逸らし、言葉に詰まるなど不審な態度を示したため、警察は異常を察知した。

さらに車内からは異臭が漂っており、同意を得た上で捜索を行った結果、使用済みの第二級薬物「依托咪酯」入りの煙弾10個が発見された。現場での迅速検査キットによる検査で陽性反応を示した。その後の捜索で、エアガン1丁、マガジン1個、ガスボンベ1個、鉛弾(スチールボール)1パックも押収された。

呉氏は「無毒の普通のカートリッジだと誤解していた。友人の家で使用した後に出勤しようとした」と弁明。また、エアガンについては「6~7年前に購入し、サバイバルゲーム用に使用していたもので、それ以来車内に置いていた」と説明している。

事件後の調査で、押収されたエアガンは銃砲刀剣類所持等取締法の基準に達していなかったため、同法違反には問われなかったが、社会秩序維持法に違反するとして処分を求める書類が提出された。一方、第二級薬物である依托咪酯煙弾の所持については、薬物危害防止条例違反として士林地検に送致された。(編集:張雅淨)1150615

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  • 出典:中央社 CNA
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