中央社報道によると、内政部警政署保安警察第三総隊は6月9日、海運コンテナで「照明器具」として輸入された貨物に電子タバコの部品を隠匿していた密輸グループを摘発した。台北港小隊の巡査陳仲栩(ちん・ちゅうきょ)と楊政諺(よう・せいいん)が検査を行った結果、合計48箱の違法品が発見された。内容は空カートリッジ14万個以上、カートリッジ部品3万個、使い捨て式煙管1万本、加熱式霧化器約1万本、内芯フィルター綿1万個以上で、市場価値は1000万台湾元を超えると推定されている。この事件は喫煙害防止法および税関取締条例違反として関係機関に送致された。
密輸品の荷主は集荷業者の邵姓男性で、40フィートコンテナ1本に積載され、5月28日に中国・仏山から出港。台北港に6月7日に到着後、林口倉庫に搬入された直後に摘発された。保安警察第三総隊によれば、エトミデート系ドラッグは電子タバコデバイスを通じて摂取されることが多く、国内では電子タバコの製造・輸入・販売が全面禁止されているため、違法組織が巨額の利益を得ようと大量密輸を試みているという。
専門チームは長期にわたる監視とビッグデータ分析により高リスクコンテナを特定し、現地検査を実施。結果、約20万点の電子タバコ本体部品を摘発し、今年最大規模の「ゾンビカートリッジ」関連部品を源流から遮断した。警察は、違法グループがSNSやショート動画を通じて電子タバコを流行として若者に宣伝し、果物風味で誘導しているが、実際には深刻な薬物リスクを伴っていると警告している。最近ではゾンビカートリッジを吸引後の毒ドライブによる死傷事故も相次いでおり、警察は市民に対し絶対に使用しないよう呼びかけている。
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- 出典:中央社 CNA
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