中華職業野球の新人テスト会が本日開催され、6球団の監督がそろって出席しました。参加選手は総計81名で、投手36名、捕手7名、内野手21名、外野手17名が登録されました。

テスト会は新荘野球場で行われ、午前と午後の2部制で実施。各セッションで2球団ずつ対戦し、10イニング制のフルマッチ形式を採用しました。投手は1人あたり最大20球まで投球可能で、野手は5イニングの打撃と守備のテストを完了する必要がありました。

6球団の監督が全員参加。味全ドラゴンズの葉君璋監督をはじめ、コーチ陣の林智勝、張建銘らが出席。富邦ガーディアンズの後藤光尊監督、副領隊の林威助も参加しました。台鋼ホーエンズの洪一中監督はスカウト部門とともに会場入りしました。

統一7-ELEVEnライオンズの林岳平監督は、高志綱、胡金龍、潘威倫、羅錦龍、潘武雄らコーチ陣を率いて出席。楽天桃猿の曾豪駒監督、中信兄弟の平野恵一監督、領隊の彭政閔、そして王建民コーチも顔を揃えました。

米国独立リーグから帰国した李灝宇の兄、李灝昇選手は3度目のテスト会挑戦。過去2年間はドラフト指名されませんでしたが、今春のリーグ戦で最速約147キロを記録し、再挑戦を決意しました。今後の活躍で球団の注目を集めたいとしています。

来台10年目の日本人投手・大瀧幸治選手は3度目の参加です。普段から高塩将樹、鈴木駿輔らの活躍を注目しており、かつて高塩選手とチームメートだった経験から、その調整法やマウンドでの姿勢に強い印象を受けています。

かつての普悠瑪列車事故を経験し、ケガを乗り越えて復帰した王羽飛選手は、今年がプロ野球ドラフトへの初挑戦です。中信科技大学に在籍する彼は、過去2年はまだ準備が整っていなかったと振り返り、今年こそプロの舞台に挑戦する機会にしようと決意しました。テスト会の出来は満足できなかったと評価していますが、球場に立てたこと自体に大きな喜びを感じていると語りました。

テスト会終了後、各球団が推薦選手リストを提出。推薦選手の発表は明日16日に予定されています。中華職業野球の新人選手選抜会は29日に開催される予定です。

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  • 出典:中央社 CNA
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