中央社ニュース
(中央社記者 蔡孟妤 高雄14日電)ある中国籍の配偶者が最近、乞食のふりをして高雄国際空港で親族を迎え、その様子をネット上に動画として投稿しました。これを「面白い」として公開したことが、多くのネットユーザーの不満を呼び、『国家の顔を貶める』と非難する声が相次ぎました。航空警察は、動画の内容を確認した結果、親族間の悪ふざけであると判断し、違法行為は確認されていないと発表しました。
この中国籍の配偶者は、先日ネット上に動画を投稿しました。動画には、1人の男性と1人の女性の中国籍客が入国した直後、帽子をかぶり紙の器を持っているかのように見えた人物が、まるで乞食のように後をつけていく様子が映っています。中国の女性客は嫌悪感を示す表情を見せ、撮影している男性と思われる人物は『台湾でこんなことがあったら、お金を渡して立ち去らせるだけだ』などと話しています。最後に、これはすべて本人たちによる演出による悪ふざけだったことが明かされました。
その後、この中国籍の配偶者は『夫とドイツで留学中に出会い、台湾に嫁いだ3年目。家族が台湾に遊びに来たのに、空港でこんな目に遭った。最後まで見て本当に驚いた』というタイトルで動画を再投稿し、「面白い」とラベルを付けていましたが、やがて物議を醸したため削除しました。しかし、すでに他のユーザーによってダウンロードされ、広く転送されており、『国家の顔を貶める。つまらないことを面白いと勘違いしている』と批判する声が上がっています。
撮影している男性と思われる人物は繰り返し『お金を要求しているだけだ』『お金を渡してやる』などと話しており、ネットユーザーは『台湾ではそんなこと絶対にない。中国の低レベルな真似を面白いと思うな』『台湾を誹謗する動画をわざわざ作る中配は、在留資格を取り消して国外追放すべきだ』『移民署にこの夫婦を告発することを提案する』などと怒りの声を上げています。
しかし、内務部警政署航空警察局高雄分局は、動画の内容を精査した結果、現場の状況は親族や友人間の悪ふざけと見なされ、強要や脅迫、その他の違法行為は確認されていないと説明しました。(編集:陳仁華)1150614
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 原文内の日付:1150614