(中央社記者 蘇志畬 台北14日電)中職統一7-ELEVEn獅隊は、今日4点のリードを一度追いつかれたが、陳傑憲が9回表に勝ち越し点を挙げ、1試合で4打点を記録する活躍を見せ、7対5で味全龍に勝利した。試合後、獅隊の総教練である林岳平は、勝ち投手になれなかった布レク(Brock Dykxhoorn)に対して「申し訳ない」と謝罪した。

中華職棒は、本日、天母棒球場で統一獅対味全龍の対戦が行われた。龍隊の先発投手・鋼龍(Andrew Gagnon)は4回表に3本の連続安打と2度の四球で3点を失ったが、その後は落ち着き、6回を投げて3失点のクオリティスタートを記録した。

一方、獅隊の先発・布レクは6回を投げ、3安打で1失点。その唯一の失点は5回裏、王順和に右翼へ放たれたソロホームランによるもので、これは味全龍チーム史上1000本目の本塁打となった。獅隊は7回表に2点を追加し、5対1とリードを広げ、布レクの勝利投手の可能性は高まった。

しかし8回裏、獅隊の勝利投手候補・高塩将樹が崩れた。1アウト後、王順和が四球で出塁。その後、郭天信、朱育賢、張政禹が連続安打で2点を挙げ、2アウト二、三塁の場面で李凱威が適時打を放ち、同点に追いついた。これにより、布レクの勝ち星は消えた。

試合後、林岳平監督はメディアの取材に対し、8回の配球について「教練団として見直すべき点がある。王順和に対してフルカウントまで投げた後、誘い球を投げたのは間違いだった。そこで勝負すべきだった。その後の打者に対しても、球数リードを取った後に積極的に好球帯を攻めすぎた」と反省を示した。

また、「布レクに対しては申し訳ない。彼が勝てる状況だったのに、最後まで守り切れず、結果として鄭澔がプロ初勝利を挙げることになった。個人の成績よりもチームの勝利が大事だが、今日のような悪天候の中、両チームが素晴らしい戦いを見せてくれた。私たちは運よく勝てた」と語った。

陳傑憲は、今日の前半の2本の安打で3点を挙げ、9回表、満塁の場面で高飛犠牲打を放ち、勝ち越し点を記録した。試合後、「4打点を挙げられたのは、前の打者が積極的に出塁してくれたおかげ。雨の日は投打双方にとって厳しいが、このような接戦ができたことに感謝したい。相手チームも素晴らしかった」と語った。(編集:張雅淨)1150614

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