(中央社記者 黃麗芸 台北14日電)報道で取り上げられた台湾警察専門学校の甲組男子の錄取率が約94%に達し、「応募すればほぼ確実に合格」との指摘に対し、警專は本日、淘汰メカニズムを着実に実行していくと発表した。同校は、2年間の養成教育を通じて、すべての学生を適格な警察・消防・海上巡視官に育成し、社会の治安を守る堅実な基盤とすることを目指していると強調した。
Facebookのファンページ「消防神主牌」は昨日、『警專は応募すれば錄取される。今年が初のケース』と投稿し、今年の応募者数は4923人で、甲組男子の錄取率は約94%に達していると指摘。『すべてCを選べば合格できる』との声もあると紹介。投稿者は自身が受験した当時の錄取率が10%未満だったことと比較し、警消體系への入門基準が大幅に低下していると批判した。
これに対し、台湾警察専門学校は本日の報道資料で、少子化や社会環境の変化により応募者数や学生の志願動機といった外部要因は学校側がコントロールできる範囲外だと説明。しかし、一度学生が警專に入学したならば、学校の唯一の目標は『2年間の養成教育を通じて、一人ひとりを適格な警察・消防・海上巡視官に育てる』ことだと強調した。
教育の質を確保するため、警專は淘汰メカニズムを継続して実施するとした。日常的には24時間生活管理により学生の品行を評価。専門職能の育成では、実務ニーズに密接に対応し、8割以上が現役の実務家である教員が授業を担当。生成AIの応用、情報通信技術、暗号通貨捜査などの科学捜査課程も導入している。
また、状況対応型の教学を組み合わせた警察技術訓練を実施し、実際の勤務ニーズに的確に対応。学業に課題を抱える学生には、模擬試験や補習指導などの支援体制を整備している。
警專は、これらの取り組みを通じて、卒業生が国家試験という公正な選考を通過し、公平・公開な採用制度を通じて公務員任用資格を取得し、適格な警察・消防・海上巡視官となる教育目標を達成できるよう支援するとした。
さらに、人力の質を守るための淘汰メカニズムを徹底し、専門教育と実務の接続を強化。卒業生が『専門性・職業意識・責任感』およびチームワーク能力を備え、社会の治安を守る堅実な基盤となることを目指している。(編集:張雅淨)1150614
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- 出典:中央社 CNA
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