2026年ワールドカップサッカーのD組予選が行われ、オーストラリア代表「カンガルーアーミー」は、控球時間は短かったものの、前半と後半にそれぞれ1度の効果的なカウンター攻撃を決めて、トルコを2対0で破った。これにより、オーストラリアは20年ぶりにW杯予選初戦での勝利を収めた。

今大会はオーストラリアにとって通算7回目のW杯出場。過去6回のうち、2006年2022年に16強入りを果たしている。一方のトルコは史上3度目の本大会出場で、2002年の日韓W杯では3位という好成績を残している。

D組には開催国アメリカ、パラグアイ、オーストラリア、トルコが所属。現在、アメリカとオーストラリアがともに開幕戦を勝利で飾っている。

オーストラリアが前回W杯予選初戦で勝利したのは2006年のこと。当時、日本と対戦し3対1で勝利。その後の2010年はドイツに0対4、2014年はチリに1対3、2018年はフランスに1対2、2022年はフランスに1対4で敗れている。

この試合、オーストラリアは序盤から守備を重視し、控球を譲ってカウンターを狙う戦術を採った。前半27分、イランクンダ(ネストリー・イランクンダ)が味方のロングパスを受け、単独でゴール前に侵入。相手GKの飛び出しをかわして冷静にシュートを決め、オーストラリアが先制した。

後半も焦らず試合を進めたオーストラリアは、75分にブンデスリーガ所属のマッコフィー(コナー・メットカーフ)が、味方の短いパスを受けた後、18ヤード外から独走して強烈なシュートを放ち、2点目を挙げた。

一方、トルコは基本的な技術やフィニッシュの精度でオーストラリアに及ばず、たびたびチャンスを作るも、オーストラリアの22歳GKパトリック・ビーチに阻まれた。

試合後の統計では、トルコが57%のボール支配率を記録した一方、オーストラリアは30%にとどまったが、2得点を挙げた。トルコはシュート30本を記録したが、うち8本しか枠内シュートにならなかった。

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  • 出典:中央社 CNA
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