(中央社太子港13日綜合外電報導)ハイチのメディアは本日、武装集団が首都ポルトープランス(Port-au-Prince)で政府および警察の高官を誘拐したと報じました。この事件は、ギャングによる暴力に苦しむハイチにおいて、近年で最も高位の人物が標的となった誘拐事件です。

アソシエーテッド・プレスは関係者の情報として、ハイチ国防省の参謀長であり、国家警察の総監察官であるジェームズ・ボヤール(James Boyard)氏が、11日にブールデン(Bourdon)地区で拉致されたと伝えています。

ロイター通信は、ボヤール氏は優れた安全保障の専門家として広く認められており、ギャングが首都の支配を強める中で彼が誘拐されたことは、ハイチの高官に対する攻撃が一段とエスカレートしている象徴だと指摘しています。

犯罪組織の勢力拡大に伴い、ハイチでは誘拐事件が急増しており、これにより政府の権威が弱体化し、悪化する人道的・治安危機にさらに拍車がかかっています。

ハイチ当局は、ボヤール氏の救出に関する公開の発言や行動を、現時点では行っていません。(編訳: 李佩珊 )1150614

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  • 出典:中央社 CNA
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