梅雨前線が中国南部に停滞し、広東省陸豊市では今日、9時間で435.4ミリという驚異的な雨量を記録しました。広東省当局は今夜、東部の多くの都市で浸水が発生しており、今後数日間も大雨が続くため、災害リスクが高まっているとして、防洪応急対応をレベル4から3に引き上げました。
央视ニュースによると、広東省に加え、中国国家防災総指揮部は浙江、福建、江西、湖南、広西に対しては引き続き防洪4級応急対応を維持していますが、貴州省に対する4級対応は終了しました。また、広東と福建に派遣された2つの作業チームは現地で防災指導を継続しています。
広東省気象台の観測によると、本日昼間、東莞、惠州、河源南部、梅州南部、および粵東沿岸の多くの県市で大雨から非常に激しい雨が降り、一部地域では記録的な豪雨となりました。午前8時から午後5時までの間に、陸豊市の華僑管理区第5小学校にある気象観測所で435.4ミリの雨量が記録され、広東省内で最も高い数値となりました。
この時間帯、広東省内では20の町や街道で記録的な豪雨が観測され、62の地域で非常に激しい雨、189の地域で大雨が降りました。広東東部の多くの都市で浸水が発生しており、現在は省内で年間最大の降雨期である「龍舟水」の重要な時期にあたります。
広東省気象台の予報では、今後3日間、省内の大部分で大雨から豪雨が発生し、一部地域では非常に激しい雨となる見込みです。特に南部沿岸部では記録的な豪雨の可能性があり、一部の県市では最大10メートルの雷雨を伴う風が吹く恐れがあります。
広東省以外でも、中国国家防災総指揮部は、今後2日間、江南南部から華南地域にかけて大雨が継続すると評価しています。夜間の降雨が顕著で、累積雨量が大きく、局地的に極端な雨が降るため、災害のリスクが高く、防災体制は厳しく複雑な状況にあります。(編集:邱国強/張芷瑄)
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- 出典:中央社 CNA
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