中央社報道

(中央社記者 楊堯茹 台北14日電)外交部長の林佳龍氏は本日、頼清徳総統に同行して国際ロータリー年次大会に出席し、自身のSNSで「ロータリーの精神は『包括的外交』の方向性と一致しており、平等で互恵的なパートナーシップを築き、世界により深く台湾を理解してもらいたい」と述べた。

「2026台北国際ロータリー年次大会」の開会式が本日開催された。台北が主催権を獲得するのは実に32年ぶりであり、頼総統が式典で演説し、林佳龍氏も同席した。

林佳龍氏は本日、フェイスブックに投稿し、世界140カ国以上から3万3千人以上のロータリアンが台北に集結したと紹介。式典で台湾の国旗と「Taiwan」という文字が表示された瞬間、心から感動したと語った。彼は「まるで祝い事のような気持ちで、この貴重な国際イベントを迎えた」と述べ、より多くの国際的な友人が台湾を訪れ、台湾を理解してほしいと期待を示した。また、国際NGOのネットワークを通じて、台湾と世界のつながりをさらに深めていきたいと強調した。

林佳龍氏は、自身もロータリーの一員であるため、毎回のロータリー活動に参加するたびに、親しみと安心感を感じると語った。午後には南港展覧館で開催されたロータリー台湾総会の「台湾館」オープニングセレモニーにも出席し、長らく会っていなかった多くの友人と再会したと報告した。

林佳龍氏は、ロータリーが重視する「四つのテスト」と「奉仕を超えて(超我服務)」の精神が、台湾の「包括的外交」と「栄邦計画」と方向性や目標が一致していると指摘した。「栄邦計画」は、台湾と友好国が平等で互恵的、共に成長するパートナーシップを築くことを目指している。単なる支援にとどまらず、協力の成果が実際に人々の生活の質を向上させ、両国の友情をより強固にし、台湾と友好国が共に繁栄する未来へと歩んでいくことが目的であると説明した。

林佳龍氏は、多くのロータリアンが日常の中で既にこうした精神を実践していると述べた。世界中のロータリアンが長年にわたり小児麻痺の根絶を推進したり、各地で女性のエンパワーメント、弱者支援、教育・医療サービスに取り組んでいることは、まさに「奉仕を超えて」という価値を一点一滴実現していると評価した。

林佳龍氏は、ロータリアンとして、台湾で世界中の仲間を迎え入れられることを心から喜んでいると語った。また、外交部長として、台湾が誠実で、平等で、互恵的な方法で世界に向かって歩みを進め、世界により深く台湾を理解してもらえるよう、今後も努力を続けていくと述べた。(編集:林興盟)1150614

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