中央社報道によると、嘉義県水上警察分局は13日夜、太保市で発砲事件が発生したとの通報を受けた。調査の結果、59歳の林姓男性が友人との間で債務トラブルがあり、話し合いが決裂したため、天井に向けて銃を発砲して威嚇した後、現場から逃走したことが判明した。発砲により負傷者はいなかった。
警察は直ちに重大事件対応の包囲・検問体制を発動。林男は太保市中興路の彩券店前でパトロール車両を確認し、逃走が困難と判断すると、店内に立ち入り、従業員や客に退去を命じて単独で店内に残った。
警察は現場周辺に多数の警官を配置し、警戒線を張って封鎖管制を実施。林男の情緒が不安定だったため、彼と面識のある捜査幹部が現場に入り、説得交渉を開始。林男の意向を尊重し、友人や地域住民を現場に呼び、情緒の安定を図った結果、林男は最終的に銃器を放棄し、自ら2丁の銃を提出した。
現場からは、MP5に類似したサブマシンガン1丁と拳銃1丁が押収され、その後の鑑識調査が行われている。警察は事件が債務トラブルに起因すると判断し、銃砲刀剣類所持等取締法および脅迫罪の疑いで嘉義地方検察庁に送致した。また、銃器の出所や入手経路、共犯の有無についても継続的に捜査を進めている。
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- 出典:中央社 CNA
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