中央社報道によると、米イラン戦争の市場への影響が鈍化する中、金融市場は4月に反発した。銀行は4月に債券を1111億新台幣、台湾株式を457億新台幣追加で購入した。台湾株価は4月に22.71%上昇し、銀行の台湾株式未実現利益は7412億新台幣に達し、過去最高を更新した。
金融監督管理委員会(金管会)が発表した最新のデータによると、2026年4月末時点での銀行、保険、証券の金融三業の国内外株式投資残高は5兆4190億新台幣、債券保有残高は31兆9111億新台幣となった。
米イラン戦争は2月末に発生し、3月の金融市場の変動を激しくしたが、その影響は次第に薄れ、4月には世界株式市場が反攻を開始した。米国債利回りが依然高く、債券価格が下落する中、銀行は4月に1111億新台幣分の債券を追加購入し、同時に株式市場にも457億新台幣を投入した。台湾株価の22.71%上昇により、銀行の台湾株式未実現利益は7412億新台幣に達し、過去最高を更新した。
保険業界では、4月末時点で保有する債券残高は21兆1832億新台幣。うち、生命保険業が21兆672億新台幣、損害保険業が1160億新台幣を保有している。株式投資では、生命保険業が3兆5914億新台幣、損害保険業が790億新台幣を保有している。
生命保険業の資金運用状況をさらに見ると、4月末時点での海外投資(国際板債券および外貨建て保険商品を含む)は22兆1947億新台幣で、資金構成比は58.1%に低下した。台湾株式への投資残高は2兆8314億新台幣で、資金構成比は7.4%となった。
また、生命保険業が保有する国内外の現金残高は合計1兆409億新台幣で、前月比517億新台幣減少した。
証券会社の自己勘定部門の投資動向については、4月に国内債券を95.87億新台幣減らした一方、海外債券を229億新台幣増やし、台湾株式にも406.4億新台幣を大幅に追加投資したことが明らかになった。
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- 出典:中央社 CNA
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