(中央社記者 羅薇佳 雅加達12日專電)多宗教道徳運動連合Siaga Bumiは本日、ジャカルタでインドネシア環境相と面会し、環境保護のための協力で合意しました。双方は、文化的・宗教的勧告を通じて市民の環境行動を変革し、現在迫る生態系崩壊の脅威に対処することで一致しました。

インドネシア社会には深い宗教的信仰が根付いています。Siaga Bumiは2015年に設立され、インドネシア多宗教評議会(Indonesia Inter-Religious Council)傘下のイスラム教、キリスト教、カトリック、ヒンドゥー教、仏教、孔子教の6大宗教代表と環境研究の学術界が協力するプラットフォームです。

本日の会談には、指導委員会議長のディン・シャムスディン(Din Syamsuddin)が率いる代表団が出席しました。シャムスディンは、インドネシア最大のムスリム組織ムハンマディア(Muhammadiyah)の元総裁であり、イスラム社会において極めて重要な立場にあります。

シャムスディンは会談で、同連合の成果として「グリーン宗教施設」計画を紹介しました。この計画は、各宗教施設の物理的環境の緑化・美化、持続可能な水資源管理、廃棄物管理に焦点を当てています。彼は、宗教界の道徳的結束力を活かし、環境保護の意識を日常の宗教生活や行動に浸透させていると説明しました。

環境相ジュムフール(Jumhur Hidayat)は、宗教を通じた市民への働きかけに賛同し、環境省が現在準備を進めている全国規模の「エコ国家懺悔」計画について明らかにしました。この計画には、20億本の植樹による森林再生や、環境破壊を引き起こす産業のデータ把握・管理が含まれており、生態系崩壊の危機を食い止める狙いがあります。彼は、環境危機への対応として、社会工学と宗教的勧告を通じて市民の環境行動を変える必要があると強調しました。

多宗教道徳運動連合Siaga Bumiは報道資料を通じて、今回の会談を受けて環境省とのパートナーシップを構築し、相互に支援し合うことで相乗効果を生み出し、インドネシアにおける環境救済と持続可能性の実現に向けた約束を履行し、自然資源保護の責任を共に担っていくと発表しました。(編集:唐聲揚)1150613

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:提携
  • 製品・サービス:グリーン宗教施設 / エコ国家懺悔計画