中央社記者 林巧璉、張已亷/高雄13日電
蔡英文前大統領は13日早朝、高雄に南下して複数のイベントに参加した。まず高雄醫學大学の卒業式に出席し、その後、三民区の聖何宮と覆鼎金保安宮を参香して祈福を行った。訪問先には多くの市民が集まり、熱烈な歓迎を受けた。中には「小英大統領、一緒に登山しよう!」と書かれたプラカードを持ち、呼びかける市民もいた。
蔡英文氏が高雄醫大を後にした後、午前9時58分ごろ三民区の聖何宮に到着。廟前の広場にはすでに多くの待ち構える市民が集まり、活気に満ちた雰囲気だった。高雄市長の陳其邁氏、民進党籍の立法委員である頼瑞隆氏、邱議瑩氏、李昆澤氏らの同行のもと、廟内に入り参香と祈福を行った。
その後、蔡氏は広場に移動し、市民と積極的に交流。非常に親しみやすい姿勢を見せた。その中には、6年前に撮影した蔡氏との記念写真を持参した子どもが再び記念撮影を行う場面も。保護者は「当時まだおしゃぶりをしていたほど小さな子どもでしたが、小英大統領はとても身近な存在です」と話した。廟側によると、今回の訪問は蔡氏の4度目の来訪となり、「非常に光栄に感じている」と述べた。
聖何宮でのスケジュールを終えた後、蔡氏は覆鼎金保安宮を訪問。到着時には、長時間待ち続けていた市民たちから熱烈な歓声が上がった。中には「小英大統領、一緒に登山しよう!」と書かれた手作りのプラカードを掲げる人もおり、蔡氏も多くの市民と記念撮影を行った。
参香後、蔡氏は廟側に扁額を贈呈。その後、廟関係者や地域団体、町内会長らと記念撮影を行った。
頼瑞隆氏は取材団のインタビューに応じ、「蔡前大統領がこれまで高雄の発展を常に支援してくれたことに感謝する。これは最近3度目の高雄訪問であり、三民区はかつて蔡氏が勝利を収めた地域でもある。参香だけでなく、私自身への応援もとてもありがたい」と語った。
取材会見の前には、支持者から頼氏に粽子(チョンズ)や包子(バオズ)が贈られ、「頼市長、包中(バオツォン=当選)!」と声援が送られた。(編集:黄名璽)1150613
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