(中央社メキシコ市13日総合外電報道)メキシコ南部ワハカ州の地方当局は本日、サンミゲルアマティトラン町の市長ブラボ氏が武装集団に銃撃され死亡したと発表した。地元検察当局は全面的な調査を開始しており、治安部隊も犯人の追跡に動いている。

AFP通信とロイター通信の総合報道によると、事件は住民約7000人の小さな町、ワハカ州サンミゲルアマティトランで発生した。地元検察は声明を発表し、ブラボ(Joel Bravo)氏の死亡を確認したが、攻撃の詳細については明かしていない。

当局は、ブラボ氏が殺害された動機について明らかにしていない。ブラボ氏は国家行動党(National Action Party)を含む野党連合に所属していた。

州知事サロモン・ハラ氏はソーシャルメディアXで声明を発表し、「ワハカ州では、暴力が法律や地域社会の意志に勝ることはない」と非難した。

検察当局は、警察が現地の警備を強化し、連邦部隊と協力して戦術部隊を展開して犯人を追跡していると述べた。

事件が発生したワハカ州は太平洋に隣接しており、麻薬密輸ルートを巡る各大手麻薬組織の戦略的要地となっている。現在、「ハリスコ新世代」(Jalisco Nueva Generacion)と「シナロア」(Sinaloa)の2大麻薬組織がこの地域で活発に活動している。

2006年にメキシコで麻薬関連の暴力が勃発して以来、すでに約100人の市長が殺害されている。(翻訳:蔡佳敏)1150614

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース