中央社報道

(中央社記者 游堯茹 ビリニュス13日専電)リトアニアのビリニュスで13日、第5回スポーツ慈善イベント「アンバサダーズ・カップ」(Ambassadors’ Cup)が開催され、駐リトアニア台湾代表処が今年も招待を受け、公益活動に協力した。リトアニアのナウセダ大統領(Gitanas Nauseda)がイベントに出席し、実際にピッチに立ってプレーすることで支援を示したほか、台湾からの交換留学生とも記念撮影を行い、交流を深めた。

「アンバサダーズ・カップ」は、リトアニアの「ストリートチルドレン支援財団」(Help Street Children Foundation)が主催するスポーツと慈善を組み合わせた取り組みで、各国の大使館、政府機関、企業、非政府組織が参加し、経済的に困難な家庭やウクライナ戦争による難民家庭の子どもたちが安全な環境でスポーツに触れられるよう支援している。

今年は20チームが参加し、各国の大使、外交官、公務員らが競技した。「リトアニア大統領府事務所」もチームを編成し、ナウセダ大統領が実際にプレーしたことで、会場の注目を集めた。

主催団体によると、各チームの参加費は財団の活動資金として活用され、子どもたちのサッカー指導、スポーツ装備の提供、大会出場の機会、サマーキャンプの支援などに使われる。これにより、子どもたちの健全な成長と健康なライフスタイルの確立が促進される。

ナウセダ大統領は自身のX(旧Twitter)アカウントでも投稿し、主催者や参加する大使館、子どもたちのスポーツ機会を支援するすべての関係者に感謝の意を示した。

駐リトアニア代表の王雪虹氏は、今年で台湾が3度目の参加となり、意義深いと述べた。公益支援だけでなく、各国大使館との交流促進の場にもなっていると評価した。また、今年はFIFAワールドカップ開催中であることから、「アンバサダーズ・カップ」はまさに「小さな国連サッカー大会」とも言えるとし、台湾が継続的に参加できることは大きな意味があると強調した。

王氏によれば、台湾チームには代表処職員のほか、在留邦人、現地の台湾企業関係者、交換留学生らも参加しており、チームの規模は年々拡大している。彼女は「順位よりも参加と交流が大切」と述べ、今後のさらなる発展に期待を寄せた。(編集:陳承功)1150613

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:イベント
  • 関連組織:Help Street Children Foundation