中央社報道
(中央社記者 蕭博陽 南投県14日電)最近の降雨の影響で、竹山鎮の加走寮渓の斜面が崩れ、河道が遮断されてダム湖が形成されました。農村水土保全署が調査したところ、貯水量は約10万トンと推定されています。万が一決壊した場合、下流の水位は約70cm上昇すると予測されていますが、現在、下流域の河道沿いには保護対象の住民はおらず、全体的な直接的影響は限定的です。
農業部農村発展及び水土保全署南投分署は今朝未明、報道資料を発表し、『0608豪雨』の影響により、南投県竹山鎮の瑞龍瀑布園区上流にある加走寮渓(清水渓の支流)で斜面崩壊が発生したと明らかにしました。13日に地元住民が土砂の堆積により河道が塞がれ、ダム湖が形成されたことを発見し、南投県政府に通報。農村水保署は関係機関と連携し、現地調査および初期リスク評価を完了し、現場の状況と影響範囲を把握しています。
南投分署によると、崩壊面積は約1.2ヘクタール、堆積した土砂は約5万立方メートルで、ダム湖が形成されています。すでに自然に溢水が始まり、水流が形成されていますが、河道は依然として土砂の影響を受けており、上流には引き続き貯水が残っており、貯水量は約10万トンと推定されています。
南投分署は、崩壊した斜面が岩盤層に達しており、再度の大規模な崩壊のリスクは低いと初步的に評価しています。仮にダム湖が一度に決壊した場合、下流域の水位は約70cm上昇すると推定されていますが、現在、下流沿いには保護対象の住民はいません。また、下流約1キロ地点にある瑞龍瀑布の吊り橋は、予想される水位上昇よりもはるかに高い位置にあるため、橋梁や周辺施設への直接的な影響はないと考えられています。
南投分署は、現場にまだ貯水があることから、ダム湖および河道の変化を監視する体制を開始し、地方政府と緊密に連携して、必要に応じた対応策を講じていくとしています。また、住民に対して、最近は加走寮渓の河道および周辺地域での釣り、水遊び、渓流歩行などの立ち入りを避けるよう呼びかけており、水位の変化による危険を防ぎ、自身の安全を守るよう注意を促しています。(編集:蔡佳敏)1150614
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- 出典:中央社 CNA
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