中央社報道
(中央社記者 陳至中 台北13日電)音楽人・包小柏が本日、台北科技大学の卒業式で卒業生代表としてあいさつを行い、AI技術を活用して亡き愛娘のバーチャル映像を作成し、父娘での同台が多くの人々を感動させた。環境部長の彭啓明も、学生たちにAIの機会を捉え、カーボンゼロ転換分野への参画を呼びかけた。
台北科技大学は本日、卒業式を開催した。環境部長の彭啓明、校友総会会長の張山立が来賓としてあいさつに登壇した。経営管理学部博士課程の新卒生である包小柏は、卒業生代表としてあいさつを行った。
彭啓明は、北科大生の実用的な学風と正確な実行力に敬意を表した。自身の起業経験や政府入りの過程でも、多くの北科大卒業生に支えられてきたと語った。
彭啓明はまた、現在の卒業生は「AI第一世代」であると指摘。AIには驚異的な可能性がある一方で、膨大な電力とエネルギー需要が伴うと強調した。「カーボンゼロ転換」は技術革新なしには達成できないため、若者たちにデジタル技術を活用した解決策の考案を期待すると述べた。
包小柏は卒業式で、AI技術による映像で亡き愛娘と同台し、「もし自分が卒業できなければ、娘に対して申し訳ない」と語った。彼は娘への想いを、AI技術や音声・映像再構成技術の研究へと変換し、テクノロジーが感情や記憶に応える応用の実践を示した。
包小柏は卒業生たちに対し、急速な変化や未知の挑戦に直面しても、テクノロジーの発展には人間らしさの温かさと愛が核となるべきだと励ました。家族や師匠、友人に感謝し、しなやかさと感謝、勇気を持って前へ進むよう呼びかけた。(編集:李亨山)1150613
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