(中央社 記者 曽仁凱 台北11日電)リチウムイオンバッテリーモジュールメーカーの順達は本日、株主総会を開催した。董事長(会長)の鍾聰明氏は、BBU(バッテリーバックアップ電源モジュール)の需要が拡大し続けており、順達は新たな生産能力を積極的に拡充していると述べた。生産能力が年末に稼働開始するにつれ、順達は今年下半期の業績が上半期を大幅に上回り、来年は今年をさらに上回ると見込んでいる。

順達の昨年の売上高は132.18億台湾ドルで、前年比5%減。親会社株主に帰属する純利益は13.81億台湾ドルで、前年比48%減、1株当たり利益は9.05台湾ドルだった。本日の株主総会では、11.5台湾ドルの現金配当(超過配当)が承認された。

順達は、昨年の税引き後純利益の減少は、2024年19.54億台湾ドルに上る一時的な土地売却益を計上したことが比較ベースを押し上げたためだと説明。本業を示す営業利益で見ると、順達の昨年の営業利益は12.46億台湾ドルで、2024年比で67.6%の大幅な増加となった。主な原動力はBBUの出荷比率の継続的な上昇である。

AIデータセンターがBBU機能の導入を開始したことで、順達に新たな機会がもたらされている。鍾聰明氏は本日、BBUの需要は力強く、順達は台湾工場とタイ工場で生産ラインの配置を進めており、生産能力の拡大規模は大きく、これにより第4四半期から業績が大幅に成長し始めると述べた。

鍾聰明氏は、今年の順達の非IT向けBBU販売比率は50%を超える見込みであり、これにより全体の売上高は2桁成長を目指せると指摘。業績の推移で見ると、今年下半期の業績は上半期を大幅に上回り、来年は今年をさらに上回るだろうと述べた。(編集:張良知)1150611

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  • 出典:中央社 CNA
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