若林正恭の小説「青天」が直木賞候補に お笑い芸人で初

お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さん(47)が、初の長編小説「青天」で第175回直木賞の候補に選ばれました。お笑い芸人として直木賞にノミネートされるのは初めてです。同作は2024年に投稿サイト「note」で連載され、2025年2月に文藝春秋から出版。累計発行部数は29万部を突破しています。
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  • 📰 発表: 2026年6月11日 15:31
  • 🔍 収集: 2026年6月11日 15:37(発表から6分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月11日 15:39(収集から1分後)
(中央社記者 戴雅真 東京11日專電)第175回直木賞の候補作品が11日、発表されました。日本のお笑いコンビ「オードリー」のメンバーである若林正恭さん(47)が、初の長編小説「青天」で候補入りし、お笑い芸人として初の直木賞ノミネートとなりました。

日刊スポーツ(Sponichi Annex)によると、若林さんはこれまでエッセイやコラムを発表し、繊細な観察眼と独自の文体で高い評価を得てきました。「青天」は初めての小説作品で、2024年に日本の文章投稿プラットフォーム「note」で連載され、今年2月に文藝春秋から正式に出版されました。発売前から予約が殺到し増版が決定、現在の累計発行部数は29万部を突破しています。

「青天」は1999年を舞台に、弱小アメリカンフットボール部に所属していた高校生が、競技を離れてから数年後、再びこのスポーツと向き合い、自己と向き合う青春成長物語です。

若林さんは高校時代、相方の春日俊彰さんと共にアメリカンフットボール部に所属しており、小説には自身の経験やアメリカンフットボールへの愛情が色濃く反映されています。

候補入りの知らせを受け、若林さんは「とても驚いています」とコメント。「ただアメリカンフットボールが好きで、その気持ちだけで書いた作品なので、直木賞にノミネートされるとは夢にも思いませんでした」と語りました。さらにユーモアを交えて「主人公のアリは、僕が想像していた以上に強く、遠くまで走ってくれました。今の気持ちは、彼の背中を見ながら『そのまま直木賞めがけて突っ走れ』と伝えているようなものです」と述べました。

芥川賞は純文学の代表的な賞で、新人作家の奨励を目的としています。一方、直木賞は大衆文学の代表的な賞で、主に既刊の大衆文学作品に贈られます。両賞とも年2回授与され、賞金は各100万円です。

お笑い芸人の又吉直樹さんは2015年、純文学小説「火花」で第153回芥川賞を受賞しています。同作品は後にテレビドラマ化・映画化されました。

第175回芥川賞・直木賞の選考会は7月15日、東京・築地の料亭「新喜楽」で行われます。(編集:田瑞華)

よくある質問

若林正恭の「青天」はどこで買える?

全国の書店やオンライン書店で購入可能です。文藝春秋から出版されています。

直木賞の選考会はいつ?

第175回直木賞の選考会は2025年7月15日に行われます。

若林正恭の他に直木賞にノミネートされた芸人はいる?

今回がお笑い芸人として初のノミネートです。過去には又吉直樹が芥川賞を受賞しています。