中央通信社
(中央社記者 蘇志畬 台北11日電)中華職業野球・味全龍の外野手、郭天信が本日、隠れたMVPとして注目を集めた。9回表に美技で飛球を接殺した際に指から出血し、9回裏には負傷を押して再見得点を挙げた。試合後、郭は「走塁の判断はコーチの指示を見ておらず、延長戦を避けたかった」と明かした。
味全龍は本日、4対3で中信兄弟を逆転勝利した。9回表、1点ビハインドの状況で、郭天信は中堅手として「天網」を広げ、王政順の強烈な飛球をダイビングキャッチで没収。長打を防いだ。
9回裏、郭天信は二塁打を放ち、二塁・三塁に走者を置くチャンスを作った。その後、朱育賢が再見安打を放ち、郭天信が本塁へ生還。逆転劇に火を付けた。
試後、郭天信のユニフォームのズボンには血が滲んでいた。メディア取材に対し、守備時の着地で指に血豆ができ、それが破れて出血したと説明。止血処置を施した上で打撃に臨み、「精一杯、投手やチームを助けたいと思った」と語った。
朱育賢の安打後、郭天信は二塁から本塁へ全力疾走。捕手のタッチをかいくぐる巧みなスライディングでセーフとなった。彼は「三塁コーチの合図を見ておらず、延長戦を避けたい一心だった」と正直に告白。「結果は良かったが、コーチの指示を確認すべきだった」とも反省を示した。(編集:張雅淨)1150611
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