(中央社記者 張已亷 高雄11日電)ネットコミュニティプラットフォーム上で「インドから高雄に空輸された100kgの麻薬事件で、主犯格が20万元で保釈された」などの内容が流布されたことに対し、橋頭地検は11日、これは虚偽情報であると否定し、未確認情報の転送を控えるよう呼びかけた。
橋頭地検は同日発表したニュースリリースで、本件は検察官の李侃穎が指揮する国際的な麻薬密輸事件の捜査であり、インドから空輸された第二級麻薬エトミデート100kgを押収したと説明。この麻薬が市場に出回れば、約100万個のエトミデート電子タバコカートリッジに加工される可能性があると試算され、全容は麻薬危害防制条例違反で起訴された。
検察側によると、潘姓被告は第二級麻薬の運搬などの重大犯罪への関与が疑われ、検察官の尋問後に勾留が請求されたが、橋頭地裁はこれを却下。また、鄭姓主犯格は本件捜査期間中、別件ですでに矯正署高雄戒治所で観察勒戒(薬物依存者の強制治療)を受けており、検察官が個別事情を考慮した結果、勾留請求の必要はないと判断した。
検察側は、刑事事件における強制処分はすべて刑事訴訟法の規定と個別事件の具体的状況に基づいて判断されるべきであり、外部で流布されている「主犯格20万元で保釈」などの内容は事実ではないと指摘。重大な刑事事件に関する情報は、司法機関が正式に発表するニュースリリースや公開情報を基準とし、未確認情報を転送しないよう呼びかけている。(編集:張銘坤)1150611
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- 出典:中央社 CNA
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