台中市長の盧秀燕は欧州訪問の一環としてチェコを訪問し、本日、チェコ参議院およびプラハ市政府を相次いで訪問した。参議院ではミロシュ・ヴェイストリチル議長、外交・国防・安全保障委員会のパヴェル・フィッシャー委員長と会談。またプラハ市ではボフスラフ・スボボダ市長と面会し、民主主義の発展、国際情勢、都市ガバナンスについて活発な意見交換を行った。

盧秀燕市長は6日から15日までドイツ、チェコ、オーストリアの3か国を訪問する公式団を率いている。今回の訪問目的は、民主同盟の強化、友好都市との交流、および欧州市場でのビジネス機会の拡大である。

盧市長は中央社記者に対し、「チェコとプラハは世界の民主主義の聖地だ」と述べ、台湾とチェコが民主・自由を共有し、相互に支援してきたことに感謝の意を表明。特にヴェイストリチル議長が6月初めに台湾を訪問したことに触れ、「彼らが来たばかりなのに、すぐにこちらから訪問し返すことで、台チェコの緊密な民主的パートナーシップを示した」と語った。

参議院との会談は予定時間を延長するほど熱心な議論となり、国際政治情勢や民主国家間の協力の重要性について一致した。その後のプラハ市庁訪問では、台中とプラハが観光都市としての共通点や、交通、教育、文化、都市計画などの課題を共有していることが確認された。

プラハ市は「メトロポリタン・プラン」を通じて歴史的遺産の保存と交通インフラ、教育、生活の質の向上を両立させる取り組みを紹介。盧市長は、台中市が8年連続で「台湾で最も幸福な都市」と評価されていることを紹介し、より住みやすく幸福な都市づくりについて意見交換した。

会談後、盧市長は梨山茶、パイナップルケーキ、湖心亭漆器など台中を象徴する贈答品を贈呈。スボボダ市長は花束を返礼し、両都市の友好を象徴した。

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  • 出典:中央社 CNA
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