(中央社 記者 蘇木春 台中11日電)台中市警察は11日、西屯区の交差点に乗用車が停車しており、運転手が昏睡状態にあるとの通報を受けた。警察が現場に駆け付け窓を破ったところ、運転手の陳姓男性(21)は意識がもうろうとしており、薬物の唾液一次検査で陽性反応を示したほか、車内から薬物も押収された。警察は取り調べの後、法に基づき送検した。

台中市警察局第六分局によると、西屯派出所は11日午前6時30分、西屯区の青海路と河南路の交差点に乗用車が停車しており、運転手が昏睡状態にあるとの通報を受けた。

警察は直ちに現場に到着し、21歳の陳姓男性が窓を叩いても全く反応しないことを確認。警察官は相手の生命安全を確認するため、窓を破って彼を起こしたところ、陳男はようやく「体調が悪い」と述べ、少なくとも約15分間路上で昏睡していたことが分かった。

警察官は陳男の意識が混濁し、言葉が不明瞭であることから、薬物を使用した上での運転の疑いがあると判断。車内から薬物カフェパックなどの違禁物を押収し、陳男に唾液一次検査を実施したところ、アンフェタミンとケタミンの陽性反応が確認された。

全件の取り調べ後、陳男は薬物及び公共危険の罪で台湾台中地方検察署に送致され、検察官には勾留請求が建議された。(編集:張雅浄)1150611

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