台湾からの日本旅行ブームは衰えを知らない。星野グループは本日、日本国内に60軒のホテルを展開しており、そのうち46軒で海外宿泊客のトップを台湾人が占めていると発表した。地理的にも北海道から沖縄まで広く分布しており、特定地域への集中は見られない。
交通部観光署の統計によると、今年1月から4月までの海外渡航者数は712万1102人で、その37.3%が日本を訪れている。
星野グループは本日、台湾で記者会見を開催。北海道地区総经理の相内学氏は、「台湾は極めて重要な海外市場の一つ」と述べ、北海道のTOMAMUリゾートでは年間を通じて台湾人宿泊者の宿泊泊数が最も高いと紹介した。
星野グループによれば、日本国内60軒のホテルのうち46軒で、台湾人旅行者が海外宿泊客の首位を占めている。また、昨年台北国際旅行博覧会期間中に実施した調査では、9割以上の台湾旅行者が星野グループを認知していることが判明。ブランド認知度の高さを背景に、台湾市場向けの特別プロモーションを展開する。
具体的な施策として、客室の無料アップグレード、結婚式開催時の無料宿泊、指定ホテルの連泊割引などを提供する予定だ。
一方、夏休みの旅行ピークに向け、コクーツアーはプレスリリースで、テーマパーク、文化体験、自然景観、リゾート島が人気の旅行先であると発表した。今年の夏休みの予約状況は前年比で1~2割増加しており、特に中南部からの需要が旺盛で、出発人数は前年比3割以上増加している。人気目的地は日本、韓国に加え、欧州、ニュージーランド、オーストラリアなどの長距離路線も注目されている。
Klookも発表し、夏休みシーズンの到来に伴い、台湾旅行者の関心が日韓にとどまらず、欧州やニュージーランド、オーストラリアなど長距離路線にも広がっていると指摘。5月中旬のオンライン旅行博覧会以降、長距離路線の予約は前年同期比2割、前月比3割増加している。燃料サーチャージの変動がある中でも、旅行計画への意欲は高い。
特に、中国語ガイド付きの日帰りツアーの注文数は通常商品の3倍に達しており、長距離旅行における利便性と体験品質への需要が高まっていることが明らかになった。(編集:龍柏安)
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- 出典:中央社 CNA
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