中央社報道によると、新北市に住む紀姓の男性が自宅で相次いで窃盗被害に遭い、合計約41万台湾元相当の現金や貴金属を失った。警察は監視カメラの映像を確認した結果、犯人は男性のバイクを拖吊した業者の従業員である可能性が高いと判断した。

5月15日、紀氏のバイクが新北市新店区の「亜旺拖吊場」で取り締まりにより搬送された。紀氏はその日に現場を訪れ、住所などの個人情報を記入し、バイクと鍵を回収した。しかし、5月26日、自宅から現金、黄金、指輪などが盗まれたことに気づき、約40万台湾元の被害を届け出た。翌日、家族が警察に通報し、窃盗容疑で告訴した。

さらに5月29日、再び1万台湾元が不足していることに気づき、警察が2度目の被害届を受理。個人情報保護法違反の疑いも追加された。

捜査の過程で、紀氏が住むマンションの防犯カメラ映像を確認したところ、容疑者がマンションの入館カードを持ち、エレベーターで直接紀氏の住居階へ向かう様子が記録されていた。バイクに保管されていた自宅の鍵を、拖吊場の従業員が不正に取得し、それを利用して侵入したとみられている。

警察は、関係車両と容疑者を特定。すでに退職しているとされる拖吊場の葉姓従業員を特定し、6月17日に出頭するよう通知した。現在、住居侵入、窃盗、個人情報保護法違反などの容疑で捜査を進め、その後、台湾台北地方検察庁に送致する予定。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:車両拖吊サービス / 保管サービス