彰化県フェンプロピレン毒卵事件のその後 854養鶏場の再検査は全て合格

彰化県政府は、以前発生したフェンプロピレン毒卵事件を受けて、県内の全854養鶏場を対象に抜き取り検査を実施した結果、全ての農場でフェンプロピレン残留が検出されず、卵の食品安全が確認された。
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  • 📰 発表: 2026年6月11日 14:03
  • 🔍 収集: 2026年6月11日 14:17(発表から14分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月11日 14:42(収集から24分後)
(中央社 彰化11日 記者 吳哲豪)彰化県の鶏卵からフェンプロピレン残留が検出されたことを受け、彰化県政府は対策として全面的なサンプリング検査プロジェクトを実施。県政府は11日、県内の全854養鶏場のサンプリングを完了し、検査結果が出た結果、いずれもフェンプロピレン残留は検出されなかったと発表した。

彰化県文雅畜牧場の陳姓責任者は、鶏のシラミ駆除のため、農場内で禁止薬物であるフェンプロピレンを使用。約15万個の汚染卵が10の県・市に流通した。この事件は彰化地方検察署により捜査終結し、陳姓責任者と台中市龍忠蛋行の林姓責任者は、食品安全衛生法違反と詐欺罪などで起訴された。

食品安全を確保するため、彰化県長の王惠美は県政府農業処および彰化県動物防疫所に対し、県内の全養鶏場を対象としたフェンプロピレン監視プロジェクトを指示。県政府のニュースリリースによると、昨年11月20日に第一段階作業を直ちに開始し、過去に動物用医薬品残留が検出された養鶏場を優先対象とした15農場では、いずれも不検出であった。

県政府によると、農業処などの関係部署は引き続き養鶏場の全面的な検査を実施。作業員は養鶏場で鶏卵、羽毛、飼料、飲料水などの検体を採取し、今年5月20日までに県内854養鶏場のサンプリングを完了。検査結果は全てフェンプロピレン残留が不検出であった。

県政府は、今後も養鶏場の薬物残留監視と指導管理を継続し、畜産物の安全確保メカニズムを強化するとともに、業者には動物用医薬品に関する規定を遵守し、国民の食の安全と消費者の信頼を確保するよう呼びかけている。(編集:陳清芳)1150611