国立台北教育大学の女子トイレに、先日盗撮用のピンホールカメラが設置される事件が発生した。警察の捜査により、容疑者は国立台北芸術大学の女子トイレ盗撮事件にも関与していたことが明らかになった。
国立台北教育大学の女子トイレにピンホールカメラが設置された件について、警察は5月末に新北市淡水区で63歳の左姓男を逮捕し、秘密妨害容疑で台北地方検察庁に送致した。台北地裁は勾留を認めた。
その後、検察と警察は関連証拠をもとに、左容疑者が国立台北芸術大学のキャンパス内、芸文生態館1階の女子トイレでも盗撮をしていたことを突き止めた。今週、警察は校側に通知し、併合捜査が進められている。現時点で被害者は10人以上とされている。
台北芸術大学の主任秘書である李璁娀氏は、中央社記者に対し、大安警察署から通知を受けたと説明した。容疑者が国立台北教育大学の事件で取り調べられていた際、北藝大の施設でも盗撮していたことが発覚したという。現在、事件は警察が捜査中であると述べた。
李氏は、警察が関連証拠品や盗撮機器を法的に押収しており、現時点では映像の外部流出は確認されていないと伝えた。被害者のプライバシー保護のため、容疑者が盗撮機器を設置した可能性のある3つの時間帯について、該当する学生がいれば警察に連絡するよう呼びかけている。学校は専門職員を派遣し、調査や指認の同行支援を行うという。
李氏によると、国立台北教育大学での盗撮事件を受けて、北藝大は既に自主的に巡回を強化しており、現時点で新たな疑いは出ていない。今後は毎日の巡回頻度を高め、トイレや授乳室など個人のプライバシーに関わる場所の点検を徹底する。また、校内各施設の安全点検を実施し、芸文生態館の屋外照明を夜間常時点灯に変更することで、夜間の視認性を向上させるとしている。
被害者支援に関して、李氏は、個別のニーズに応じて調査同行、法的相談、権利説明などの支援を行うと述べた。また、学生相談センターが専門的な心理カウンセリングと支援を提供し、影響を受けた教職員や学生が適切な支援を受けられるようにするとした。(編集:管中維)
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- 出典:中央社 CNA
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