2026年ワールドカップサッカー大会が本日開幕した。フランス代表のアウェイユニフォームは従来の白から一新し、薄荷グリーンを採用。そのデザインのインスピレーションは、アメリカ・ニューヨークにある自由の女神像にある。この新ユニフォームは発表当初、批判を浴びたが、次第にファンの支持を得て人気を博し、現在では公式ウェブサイトで男性用、女性用、子供用ともに完売している。

フランスサッカー連盟(French Football Federation)とスポーツブランドのナイキ(Nike)は、今年3月にホームおよびアウェイの新ユニフォームを発表した。薄荷グリーンのアウェイユニフォームは「自由(Liberté)」と名付けられ、当初は「伝統への冒涜」との批判もあったが、現在は特に販売が好調だ。

通常版のユニフォームは公式サイトで110ユーロ(約4013円)、機能性素材を使用したモデルは160ユーロで販売されている。

『フィガロ紙』(Le Figaro)は、元サッカー選手でスポーツファッションコンサルタントのダビッド・ベリオン氏のコメントを紹介している。「このユニフォームは完璧だ。夏らしく、清々しい印象を与える。」

フランス代表のホームユニフォームは伝統的に濃紺、アウェイは白が定番だった。数か月前、サッカー関連のライターであるマチュー・ドラエ氏は『ル・ポワン』誌の取材に対し、この新デザインを「冒涜的」と酷評していた。

ナイキは、この薄荷グリーンの色調が、アメリカの自由の女神像の緑青色に由来すると説明している。自由の女神像は、フランスがアメリカに贈った象徴的な贈り物である。

ベリオン氏は、このユニフォームの人気について、「ワールドカップはもはや国家の名誉だけでなく、ファッション文化とも深く結びついている」と指摘。「各ブランドは、ユニフォーム発表を以前より真剣に捉えており、サッカーユニフォームがポップカルチャーの一部であることを認識している。」

ナイキは現時点で販売台数を公表していないが、近いうちに再入荷する予定だと発表している。

今大会のワールドカップは、アメリカ、メキシコ、カナダの3カ国共同開催。出場チームが従来の32から48に拡大され、試合数も64から104に増加。大会は7月19日まで開催される。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:新製品
  • 関連組織:Nike
  • 製品・サービス:フランス代表ユニフォーム / Nike機能素材ユニフォーム