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中央通信
(中央社ワシントン9日総合外電)米ホワイトハウスのワールドカップ作業部会責任者は9日、ソマリア人審判とイラン代表チームの一部後方スタッフに対するビザ発給拒否の決定を擁護した。米国務省当局者は、この審判がテロ組織のメンバーと関連している疑いがあると明らかにした。
作業部会の執行責任者で、元ニューヨーク市長ルドルフ・ジュリアーニ氏の息子であるアンドリュー・ジュリアーニ氏は、ワシントンで大西洋評議会が主催したイベントで、「これまでに35チームが米国に入国している」と述べた。
アンドリュー・ジュリアーニ氏は、「選手やコーチが拒否されることはなかった。確かに一部の役員は拒否されたが、それには十分な理由がある」と語った。
米国務省当局者は9日夜、AFPに対し、この審判は「テロ組織のメンバーと関連している疑いがあり」、「そのため、この渡航者は米国への入国資格を満たさない」と述べた。
アンドリュー・ジュリアーニ氏は、ソマリア人審判オマル・アルタン氏の入国禁止決定について特に質問を受けた。
同氏は、「我々はバランスを取っている。ワールドカップを口実に我が国に入国しようとする不届き者が…米国に入国できないようにしている」と付け加えた。
アルタン氏は2025年にアフリカサッカー連盟から年間最優秀男子審判に選ばれ、ワールドカップで審判を務める初のソマリア人となる予定だった。同氏はマイアミ空港で送還された。
ソマリアは、トランプ大統領の政権が発令した渡航禁止令の対象国の一つであり、これはより広範な移民取り締まりの一環である。
イラン代表チームは米国領土で3試合のグループステージを行う予定だが、米国との継続的な軍事衝突のため、トレーニング拠点をメキシコに移さざるを得なかった。
イランサッカー協会は9日、サポーターに割り当てられたチケットが取り消され、一部のチーム後方スタッフにビザが拒否されたと発表した。
アンドリュー・ジュリアーニ氏は、「イランのコーチングスタッフ全員が入国する」が、「一部のイラン当局者は入国しない。その理由も非常に十分だ」と指摘した。
同氏は「詳細は明かせない」としつつ、「コーチと称する者の中には、コーチではない者がいる可能性がある」と述べた。
アンドリュー・ジュリアーニ氏は、トランプ大統領がワールドカップに参加する全チームに「公平な競争環境」を確保すると同時に、「例えばイスラム革命防衛隊に直接雇用されている者などが、アメリカ合衆国に入国する能力を持たないようにする」ことを確実にしたいと述べた。
このホワイトハウス使節はまた、現在のところこのイベントに「具体的な脅威は確認されていない」が、情報機関は「警戒を倍増させており」、「現在から7月19日に最後のゴールが決まるまで」状況を継続的に監視すると述べた。(編集:李佩珊)1150610
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- 出典:中央社 CNA
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