(中央社 ワシントン9日 侯姿瑩記者)国民党主席の鄭麗文氏は9日にワシントンに到着し、訪問期間中に米国議会議員や政府高官との会談を予定している。共和党所属の連邦上院多数党リーダー、ジョン・スーン氏はメディアに対し、鄭麗文氏との面会予定はないと述べたが、台湾の防衛強化を全面的に支持すると表明した。また、米国議会は中国の挑発から台湾を守るために全力を尽くすべきだとの認識を示した。
スーン氏はメディアの共同インタビューに応じ、米国議会季刊誌(CQ)が提供した逐語録によると、ドナルド・トランプ大統領が対台湾武器売却を「良い交渉材料」と述べたことや、今週台湾の野党指導者と会談する予定があるかどうかについて質問された。スーン氏は、今週は関連する会議を予定していないと回答した。
しかし、台湾が自国防衛能力を持ち、中国の挑発に抵抗できるようにするためには、あらゆる努力を惜しまず、台湾を可能な限り「ハリネズミのようにトゲだらけ」にすることに強く賛成すると述べた。「したがって、もしそうする必要があるならば、もちろん支持する」と語った。
スーン氏の見解では、米国議会は中国の挑発から台湾を守るために可能な限りのことをしたいと考えている。
専門家は、ハリネズミ戦略の意図は、小をもって大に臨み、ハリネズミの針で敵を威嚇するものであり、非対称戦争の戦略的思考に類似していると指摘している。
さらに、トランプ大統領は5月中旬に中国を訪問し、中国の習近平国家主席と会談した後、対台湾武器売却について協議したと述べた。また、新たな対台湾武器売却についてすぐに決定を下すだろうと述べ、武器売却は良い交渉材料であると述べた。
トランプ大統領は5日、140億ドルの対台湾武器売却について決定を下したかどうかをメディアに問われ、「我々はそれを検討中だ」と答えた。
トランプ大統領の中国訪問後、共和党と民主党の両党の議員が、米国は台湾への武器供与を継続すべきだと表明した。(編集:唐声揚)1150610
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