(中央社 記者 張建中 新竹10日電)半導体受託製造企業(ファウンドリ)の力積電(PSMC)は、海外預託証券(GDS)の価格を1単位31.65ドルに決定し、総額8億8600万ドルを調達した。調達資金は機器設備の購入と新技術の導入に充て、国際競争力を強化する。

力積電によると、今回のGDS発行には約3億9500万株の新株が参加し、従業員による自社株取得分を含め、合計4億2000万株の普通株が発行された。1単位のGDSは力積電普通株15株を表し、発行価格は1単位31.65ドル(約新台湾ドル66.68元)で、9日の平均取引価格に対して約5.73%のディスカウントとなった。これにより8億8600万ドルを調達した。

力積電は、AI関連の演算需要の急成長に伴いメモリ需要が大幅に高まっていることから、ロジックとメモリ技術の統合を最適化するためのリソースを投入し、3D AI受託製造事業の推進を加速し、AIビジネスチャンスを捉えるとしている。

力積電は、今後AIアプリケーションを中核とする専門ファウンドリサービス企業への転換を目指し、3年以内に3D AI関連事業の売上高が総売上高の20%に達する水準を目標としている。(編集:潘羿菁)1150610

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:資金調達
  • 製品・サービス:3D AI代工サービス