(中央社記者 呉書緯 台中9日)陸軍第十軍団は本日、台中の大甲渓河口南北岸周辺で「115年度重砲射撃及び新式兵器換装検証」射撃訓練を実施した。第十軍団によると、TOWミサイル2Aを30発、TOWミサイル2Bを9発射撃し、命中率は100%に達し、兵士の日々の訓練の成果を示すと共に、兵器システムの作戦能力を検証した。

陸軍第十軍団は本日、重砲射撃及び新式兵器換装検証射撃を実施した。これは、中国軍の水陸両用部隊が中部地区への侵攻を試みるという想定の下、実戦的な訓練を通じて統合火力効果とキルチェーンの成果を検証し、大甲海灘に侵攻する敵を遅滞させ、戦力を削ぐことを目的としている。雷霆2000、M109A2、M110A2自走砲、155ミリ榴弾砲、120ミリ迫撃砲、及びTOWミサイル車(2A、2B)など多数の兵器による実弾射撃が行われた。陸軍は午前、メディアを招き、雷霆2000とM109A2自走砲の実弾射撃の様子を取材させた。

第十軍団は午後、報道参考資料を発表し、本日大甲渓河口でTOWミサイル2Aを30発、TOWミサイル2Bを9発射撃し、命中率は100%に達したことを明らかにした。これにより、兵士の日々の訓練の成果を示すと共に、兵器システムの作戦能力を検証した。

第十軍団によると、射撃前、兵士は手順に従い、ミサイルと発射システムの状況を一つ一つ確認。その後、射撃指揮官の命令一下、迅速に交戦手順を完了し、熟練した兵器操作能力を示し、部隊の訓練成果を検証した。

第十軍団は、射撃演習は敵の水陸両用部隊が中部地区への侵攻を試みるという想定で行われたと指摘。まず、雷霆2000多連装ロケットシステムが白沙屯海灘に対し地域制圧射撃を行い、続いてM109A2、M110A2自走砲及び155ミリ榴弾砲などの建制火砲が要域火力制圧を実施し、甲南海灘の敵戦力を効果的に阻止・減殺。その後、TOWミサイル車と120ミリ迫撃砲が突入した敵に対し継続的に火力で圧力をかけ、全体の作戦能力を向上させた。

公開情報によると、TOWミサイル2Aの直接照準に対し、TOWミサイル2Bは「トップアタック」能力を持ち、より先進的な無線誘導方式を採用。TOW 2Aの有線誘導の制約を受けず、射程は4500メートル以上に達する。主に装甲車両やトーチカの攻撃、及び対上陸作戦で侵攻してくる上陸用舟艇の破壊に用いられ、対上陸・対装甲の本土防衛能力を強化することができる。(編集:林興盟)1150609

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  • 出典:中央社 CNA
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